【自重筋トレ効果爆上げ】 ウェイトベストとは? メリット・効果の出せる自重トレ種目を解説

ホームジム

皆さんこんにちは。

私は2013年から自宅の一室を使って、ホームジムを作って家で筋トレしています。

最近はマシンを使った筋トレもしますが、自重トレーニングをする日も加えています。

自重トレーニングの効果を上げる器具として、『ウェイトベスト』があります。

今回は先日購入した『ウェイトベスト』についてご紹介いたします。

以下のような疑問にお答えできる記事となっています。

●自重トレーニングとは何か?

●ウェイトベストとは何か?

●ウェイトベストのメリットは?

●ウェイトベストはどんな種目に使えるか?

●お薦めのウェイトベストは?

自重筋トレとは何か?

一般的に筋トレには2種類あります。

・加重トレーニング

・自重トレーニング

『加重トレーニング』は重さを加える筋力トレーニングで、バーベルやマシンなどに重量を加えて負荷を掛けていく筋トレの種類です。

一般的に、フィットネスジムなどは、バーベル、ダンベル、マシンなどを使いますので、の『加重筋トレ』がメインとなります。

それに対して、『自重トレーニング』は、自分の体重を負荷とした筋力トレーニングです。

マシンやダンベルなどの道具を使わず、自分の身体を使ってトレーニングをするので、場所を選ばず自宅でも取り組むことができます。

ウェイトベストとは?

ウェイトベストは、鉄板や砂袋などの重量を付いた上半身に着るタイプのベストです。「重量ベスト」や「ウエイトジャケット」などと呼ばれることもあります。

ウェイトベストで重量を加えることにより、自重トレーニングに負荷を掛けることができ、自重トレーニングでより大きな効果を出すことができます。

ウェイトベストのメリット

両手が自由

 

ウェイトベストのメリットとして最初に挙げられるのが、『両手が自由』ということです。

同じ10㎏の重りでもダンベル10㎏を手で持った場合は、両手が塞がってしまいます。

それに対してウェイトベストなら、重りを着るというイメージですので両手は自由なままで、そこからできる筋トレの種目としては、選択肢が増えてきます。

スペースを取らない

たためば高さ10㎝程度

ウェイトベストは使用しない時は、たたんで保管できますのでスペースを取りません。

ダンベルやバーベルだと、部屋のスペースを占領してしまうこともありますが、

ウェイトベストであれば、小さなスペースで保管することができます。

トレーニングの環境があまり大きくない人にも負担にはなりません。

着る、脱ぐが簡単

 

ウェイトベストは上から着るというイメージですので、ベストの脱着は非常に簡単です。

5秒もあれば着れるでしょう。

またウェイトの調節も、重りのプレートやバーを抜き差しするだけですので、とても簡単に重量調整もできます。

簡単に重量を抜き差しできる

ウェイトベストで効果がでるトレーニング

ウェイトベストの着用で、より負荷のかかるトレーニングとしていろいろありますが、代表的なトレーニングとして以下が挙げられます。

プッシュアップ(腕立て伏せ)

 

プッシュアップ(腕立て伏せ)は自重トレの基本メニューの一つになります。

慣れないうちは10回プッシュアップが精一杯だったものが、慣れてくると20回、30回と余裕でできてきます。

余裕がでてくると負荷を掛けたくなりますが、ダンベルを持って負荷を付けてのプッシュアップなどは現実的ではないと思います。

そのような時に、このウェイトベストというのは最適な負荷となります。

ベストを着た状態での負荷となりますので、両手は自由に使えます。

邪魔になるものはなにもなく、手軽に負荷を掛けた状態でプッシュアップできます。

プルアップ(懸垂)

 

プルアップ(懸垂)で負荷を掛ける場合、チェーンを腰に巻いてウェイトプレートを付けて負荷を掛ける方法もあります。

しかしチェーン+プレートは、結構かさばってしまい、トレーニングがし難いのが実情です。

それに対してウェイトベストであれば、体にフィットしていますので違和感は全然ありません。

しっかりと重みの負荷を掛ることができるので、非常によいトレーニングとなります。

ディップス

プルアップ同様に、チェーンを腰に巻いてウェイトプレートを付けて負荷を掛ける方法もあります。

ディップスバーの高さによってはプレートが床にぶつかってしまうのを心配する必要がありますので、チェーン+プレートですと結構やり難いです。

ウェイトベストであれば、ディップスバーの高さを気にすることなくできますし、体にしっかりフィットしているので安定してトレーニングできます。

スクワット

 

自重でのスクワットですが、負荷を増やすためには1セット内の回数を増やすことはできます。

ただ、それでも筋力に対する負荷としてはあまり強くはありません。

ダンベルを持って負荷をかけてのスクワットもありますが、ダンベルを持ってしまうと正しいフォームをキープするのがけっこう難しいです。

ウェイトベストであれば、ベストが体にフィットし、腕の部分は自由に使えるままです。

よってスクワット中のフォームを崩すことなく、キレイなフォームで負荷をかけてトレーニングすることが可能です。 

プランク、アブローラー

ウェイトベストを着てプランク。かなりキツイです。

ウェイトベストを着てアブローラー。これもキツイ

ウェイトベストを聞くと、腕、肩、胸、背中への負荷とイメージされるかもしれません。

実はウェイトベストは腹筋系の種目にもいい効果をもたらしてくれます。

ウェイトベストを着た状態でのプランクやアブローラーですが、想像以上にキツイです。

ご興味あれば、一度お試しください。


ウェイトベスト製品紹介

私が買ったウェイトベストを紹介します。

 

10キロのウェイトベストを買いました。

ベスト:6㎏

ウェイトプレート:1㎏x4枚

価格:7,490円

メーカー:【デカトロン】
世界No.1の驚異的なシェアを誇るスポーツ製品トップブランド【デカトロン】



ベストのみですでに6㎏の重さがあります。

1㎏ごとに分かれたウェイトプレートが4枚入っています。

6kgのベストと4㎏のプレート

ベストの前面にプレートを2枚、後ろ側にプレートを2枚入れることができ、合計で10㎏という重さになります。

前後に2枚ずつプレートが入ります。

最初は6㎏で始めてみて、慣れてきたらプレートを追加していくというステップを踏んでの重さアップを楽しむことができます。

また10㎏では物足りないという筋力の強い方には20㎏タイプのものなどもあります。

以下でご紹介しておきます。

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FIELDOOR ウエイトベスト 最大20kg 1kgから20kgまで重量調節可能 加重ベスト ウエイトジャケット


H&Yo ウエイトベスト 20kg 10kg 重量調節可 ウエイトジャケット 自重トレーニングの負荷 自宅トレーニング 筋トレ

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自重筋トレは自分の体重によって負荷をかけるのですが、ダンベルやバーベルと異なり負荷を増やすというのが難しいトレーニングです。

ウェイトベストですが、保管の場所も取らず、脱着も簡単で、非常によい負荷を掛けることができるので、私は非常に気に入っています。

また10㎏に慣れてきたら、20㎏タイプへのレベルアップも考えています。

この記事がウェイトベストに興味のある方の参考になりましたら嬉しいです。

ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。

 

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