皆さんはどこで、筋トレしていますか?
私は、2013年にタイの自宅の空き部屋を使って、ホームジムを作りました。
以前は近所のジムで筋トレしていましたが、今は自宅のホームジム一本となりました。
今回は私のホームジムをご紹介させていただきます。
以下のような事を考えている方に参考となる記事です。
●ホームジムを作りたい
●どんなトレーニング器具を置こうか悩んでいる
目次
マイ ホームジム 紹介
マルチファンクション パワーラック
ウチにある筋トレ器具で一番大きいのが、このマルチファンクション パワーラック(以下パワーラック)です。
現在は、メインの筋トレ器具として使っています。
できる種目はかなりあります。
・ベンチプレス
・バーベルスクワット
・ラットプルダウン
・ケーブルローイング
・シーテッドローイング
・トライセプス プレスダウン
・プルアップ
寸法:横幅120㎝x奥行き160㎝x高さ220㎝
メイン種目はだいたい、このパワーラックでできてしまいます。
ホームジムを作って本格的に自宅で筋トレしたいのであれば、パワーラックはぜひ検討したい一台です。
パワーラックの記事については、以下で詳しく紹介しています。
インクラインベンチ
ホームジムを作ろうとした時に、最初に買った筋トレ器具です。
最初はこの器具にバーベルを付けて、インクラインベンチプレスなどをしていました。
パワーラックを買ってからは、ベンチプレス系は全てパワーラックを使っています。
今はこのインクラインベンチは、ダンベルをプレス系の種目を行う時に使っているぐらいです。
プルアップ(懸垂)+ディップスバー
グリップの位置が広いので、握る幅を変えてプルアップ(懸垂)することができます。
プルアップの反対側には、ディップスとニーレイズができるようになっています。
可変式ダンベル
2020年に購入したものです。
それまでダンベルは、プレートを取り外すタイプのものを使っていました。
この可変式ダンベルは、ダイアルを回すだけで、重さを変えることができるタイプです。
2.5㎏~27.5㎏まで、ダイアルで15段階に調整できるタイプのものです。
5秒で重量変更できますので、非常にラクです。
値段はプレートを脱着するタイプと比べると高いですが、1セットあれば15段階以上の重さに変更することができます。
プレートを何枚も買うのと比べると、結果的には割安になるのではと思います。
もしダンベルを購入して家で使うことをお考えであれば、可変式ダンベルをぜひともお薦めします。
ディップススタンド
基本はディップスを行う器具ですが、ディップスの他にもランジ、プッシュアップ、プルアップなどもできるので、超多機能です。
また収納場所も取りませんので、使い終わったあとは、コンパクトに片付けることができます。
トレッドミル
2013年に買ったものなので、だいぶ旧タイプです。
旧タイプですが、スピード調整(最大 16km/h)、傾斜調整(最大12%)まではできるので、私にとっては十分なスペックです。
ランニングはほとんどしなくて、私は傾斜をつけて早歩きで有酸素運動しています。
また2022年に新しいトレッドミルを購入しています。
その記事に関してはは以下をどうぞ。
プレートラック
これは筋トレ器具ではないですが、ご紹介します。
上の部分にダンベルを置くスペースがあります。
プレートを立てかける棒が6本ついていて、プレートの重さに分けて保管することができます。
裏側にはバーを3本掛けられるようになっています。
プレートがだんだん増えてくると、床のスペースを取ってしまいます。
また床にプレートを置いていると、掃除の時にかなり邪魔になります。
プレートラックでプレートを収納するとかなり部屋がスッキリします。
ウェイトベスト
私が買ったのは10㎏のものでした。
プッシュアップ、プルアップ、スクワットなどの基本的なトレーニングも、
ウェイトベストを着て行えば、かなりの負荷がかかります。
10㎏でもの足りない人は、20㎏などのタイプもあります。
ホームジムを作った理由
僕は2011年から筋トレをしています。
最初のころは近所のジムに通っていましたが、しだいに通っていたジムに不満をもつようになりました。
そしてジムに行くのが、嫌になってきました。
ジムに不満を感じ始めた理由
ジムへの道が混んでいる
私が通っていたジムはモールの中にあるジムでした。
そこのモール付近はいつも道が混んでいて、夕方に行く時はかなりの渋滞にはまるのが必須でした。
ジムに着くころには、渋滞によるストレスがひどかったのを覚えています。
悪天候の日は行くのが面倒
大雨の日や真夏の暑いというのはいくら車でも移動が面倒です。
そういった悪天候の日にジムに行くのを、面倒に感じていました。
自分がジムに行ける時間はいつも混んでいる
私がジムに行く時間は、仕事上がりの18時~19時頃でした。
その時間帯は他の人もジムに行きたがる時間で、仕事や学校帰りのトレーニーでかなり混雑していました。
ジムに入ってもマシンは空いておらず、マシンが空くのを長い時間待つというもよくありました。
妻に文句を言われる
私が筋トレを始めた頃というのは、ちょうど妻が妊娠→出産という時期でした。
妊娠中で自由に外出できない、出産後も子供の世話でほとんど外出できない妻にとって、
フラフラとジムに通う私にかなり不満があったんだと思います。
妻に文句を言われないように、短時間でジムを終わらせて、速めに帰宅していました。
混んでいる中ジムにいって、ササっとトレーニングしてと、いつも中途半端なトレーニング時間でした。
こういったジムに対する不満もあり、2013年頃から筋トレ器具を家に買って、家で筋トレをするようになりました。
これが僕のホームジムのきっかけです。
ホームジムの個人的総評
トレーニング器具はかなり丈夫です。
使い方を間違えなければ、10年以上も使い続けることができます。
初期費用は掛かりますが、本気でホームトレーニングをしたいと思っている人であれば、
すぐに元は取れると思います。
ホームジムのメリット・デメリットなどについては、以下の記事で詳しく説明しています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
私はホームジムを作ってから10年以上が経ちます。
私は飽きっぽい性格なのですが、このホームジムは何年経った今でも継続して使い続けています。
この記事がホームジム導入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。
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