皆さんは筋トレをしますか?
私は10年ほど前に筋トレを初めました。
今ではほぼ毎日、筋トレしています。
私のまわりには、筋トレを始めたけど、いつの間にかやめてしまった人がたくさんいます。
こういう私も最初のころは、なかなか筋トレを継続することができませんでした。
挫折→トライ→挫折→トライを何度か繰り返してきました。
現在では筋トレが日常生活の習慣の一部となり、毎日続けられています。
今回は自分の経験も含めて、筋トレを継続させるためのコツをまとめてみました。
この記事を読むと、以下のような事が分かります。
1. 筋トレの継続が難しい主な理由と解決策
2. 筋トレを継続させるコツ【8選】
筋トレを継続できない理由 Top 3
筋トレを続けられない理由は、人それぞれ色々あります。
以下は私が周囲からよく聞く理由です。
ジムに行くのが面倒
ジムの会員になったけど、行くのが面倒でなかなか続かない人はたくさんいます。
これは選んだジムが自分に適していないのかも知れません。
トレーニングの前に、ジムに行かないのであれば、何も始まりません。
まずは継続して通えるような、フィットネスジムを探してみることをお薦めします。
解決策:『フィットネスジムの選び方』を参照ください。
筋トレをする時間がない
現代人は勉強に仕事、毎日がとても忙しいです。
フィットネスジムに入会したい(あるいは入会した)けど、
毎日忙しく過ぎて、筋トレをやっている時間が無い。
だから筋トレが続かない。
当たり前のことですが、時間はみな平等に24時間しか与えられていません。
限られた時間の中から、筋トレのための時間をうまく探す必要があります。
解決策:『筋トレ時間の確保』の確保を参照ください。
何から始めればよいか分からない
筋トレを始めたいが、何から始めればいいのか分からない。
何をどれぐらいやればいいか分からない。
筋トレもスポーツと同じように、最初に教えてくれる人がいないとうまく続けられません。
間違ったフォームで筋トレすれば、最悪は怪我にもつながってしまいます。
解決法:『指導者をみつける』を参照ください。
筋トレを継続させるコツ【9選】
フィットネスジムの選び方
筋トレを継続するコツとしてまず考えられるのは、ジムの場所です。
人間はある行動をする時に、「ストレス」を感じることにより、やる気度が下がってしまいます。
「ジムに行くのが面倒」というのは、自分の生活場所とジムのロケーションに問題があります。
ジムの場所というのは、筋トレを継続できるかを左右する大きなポイントとなります。
自宅、職場と関係ない場所や、交通の便のよくない場所だと、ジムに行くこと自体にストレスを感じてしまいます。
これでは筋トレをする以前の、モチベーション低下となってしまいます。
ジム選びとしてお薦めしたいのは、以下のような場所です。
自宅から歩いて行ける場所(自転車でも可)
ジムの場所で一番いいのは自宅付近にある場所です。
できれば歩いてか自転車で通える所がいいです。
「ジムに行く」という行為に、ストレスを一番感じさせない場所が『自宅付近』となります。
通勤・通学途中の最寄り駅付近
電車などで移動される方であれば、いつも利用する最寄り駅付近のジムであれば、
「ジムに行く」という行為にストレスをあまり与えないと思います。
ここでのポイントは普段利用する駅の近くという事です。
わざわざジムの為だけに、普段使わない駅まで行くのは、これも「面倒くさい」というストレスの原因となります。
駅近でジムを探すなら、いつも使う駅のすぐ近くで探すようにしましょう。
駐車場の完備されたジム
駐車場が無い、駐車場が遠いというのも、「ジムに行く」という行為にストレスを与えてしまいます。
その結果、ジムに行くのが面倒になってしまいます。
車、バイクでジムへ行く方は、駐車場の有無を事前に確認しましょう。
筋トレ時間の確保
筋トレ継続のコツとして、時間の管理は大切になります。
人間はみんな平等に一日24時間しかありません。
筋トレを始めるからといって、一日が25時間にはなりません。
筋トレ時間を確保する為には、筋トレをするという時間の優先順位を、
あげるしかないです。
普段の生活の中で、何にどれだけ時間を使っているか、一度書き出してください。
それらを3つのカテゴリーに分けてみます。
②不必要な時間:付き合い残業、ランチ後のスマホゲーム
③無駄な時間:会社の愚痴だらけの飲み会、帰宅後のダラダラスマホ、テレビなど
③→②→①の順で見直していきます。
③無駄な時間
まずこれらの行動をトコトン削ります。
同僚間の飲み会は9割ぐらいが会社の愚痴になり、自分の実になるものはほとんどありません。
極力参加を控えた方がいいです。
帰宅してからダラダラとスマホやテレビを見ている人も多いと思います。
そういった時間を削れば、夕方に筋トレに使える時間はグッと増えます。
②不必要な時間
同僚の付き合いで残業というのは、全く自分のためになりません。
ランチは早めに切り上げて仕事に戻れば、仕事を進める事ができ残業がなくなります。
ランチ後にスマホゲームに没頭しているのは時間がもったいないです。
ジムに行きたいのであれば、仕事はとっとと早く終わらせましょう。
①必ず必要な時間
食事や入浴の時間はある程度は短くすることはできると思います。
しかし睡眠時間を削るのは、筋トレだけでなく、日常生活そのもののパフォーマンスを落としてしまいます。
睡眠時間を削っても、良い事より悪い事の方が多くなってしまいます。
睡眠時間は大切にしましょう。
時間確保のまとめ
まずは③無駄時間を削りましょう。
足りなければ②不必要な時間から時間を削ります。
③②から時間を削れば、筋トレの為の1~2時間ぐらいは確保できるはずです。
指導者を見つける
筋トレ継続のコツとして、「孤独にならない」ことも必要です。
筋トレを始めたばかりの人は恐らく「何からやればいいんだろう?」と不安になると思います。
その孤独での状態が続いてしまうと、筋トレをするやる気がなくなってしまいます。
パーソナルトレーニング
個人的にトレーニングを教えてくれる人を『パーソナルトレーナー』といいます。
最近のジムではパーソナルトレーナーがいるジムが増えています。
ジムに入会したはいいけど、トレーニング方法が分からず孤立していては、
時間もお金ももったいないです。
筋トレ始めたての頃は、パーソナルトレーナーをつけて教えてもらうのもいい方法の一つです。
パーソナルジムの有名なところをいくつかご紹介します。
筋トレする目標をつくる
筋トレを継続するコツとして、目標は非常に大切です。
目標を持たずに筋トレしていると、何のために筋トレしているのか分からなくなり、続かなくなります。
筋トレする目標なんて何でもいいです。
・ダイエットしたい
・筋肉付けて体を大きくしたい
・健康な体を保ちたい
・筋肉付けて異性にもてたい
目標に対して、少しでも自分が進んでいるのを確認していくことが、筋トレ継続につながります。
最初から頑張り過ぎない
筋トレを継続するコツとして、最初から頑張り過ぎてはいけません。
筋トレを始めたばかりの人が陥りやすいのは、筋トレ初回にがんばり過ぎてしまうことです。
体中が筋肉痛になり、「もうやだ」と2回目に行かなくなってしまう事です。
今まで筋トレしたことがなかった人が、いきなりがんばり過ぎると、体も当然びっくりして悲鳴をあげます。
最初は少しずつ小さなことから始めてみて、慣れてきたら徐々に負荷を上げていくのが、筋トレを続けるコツです。
ジムで筋トレ仲間を作ってみる
筋トレを継続するコツとして、一人だけ孤立しないというのも大切です。
ジムで筋トレだけして、誰とも会話せずに帰るのもクールではありますが、ちょっと寂しい気もします。
せっかくの筋トレを少しでも楽しくするために、ジムで友達を作ってみるというのも、筋トレ継続のコツになります。
最初は簡単な挨拶から初めて、話が合いそうな相手であれば、会話を広げてみてはどうでしょうか。
ジムに友達がいれば、友達からアドバイスをもらったり、その友達を目標にしたりできます。
そして筋トレをするモチベーション向上にもつながります。
カッコいいスポーツウェア、シューズを買ってみる
筋トレを継続するコツとして、見た目から入ってみるという考え方もあります。
人間の筋肉と脳はつながっています。
カッコいいウェアやシューズを着ることにより、「今日も筋トレ頑張ろう!」とアドレナリンというやる気を起こさせるホルモンが発生し、いつもより筋トレをするやる気がわいてきたりします。
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目標人物をもつ
筋トレを継続するコツとして、自分が目指したい理想像を持つことも大切です。
「自分もこの人みたいになりたい!」という目標となる人物をもつのは、筋トレを継続させる方法の一つとなります。
男女問わず、プロボディビルダーやハリウッドスター、モデルさんでもいいです。
ご自分が通うジム内のマッチョマンや美女でもいいです。
憧れとなる人を目標の人物像に持っておくと、自分も頑張れます。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
筋トレを継続できない理由、継続するコツをご紹介させていただきました。
継続できない理由に関しては、心当たりのある人もいたのではないでしょうか。
筋トレを継続させるコツですが、特に難しい項目は無いと思います。
いかにして筋トレを、自分の生活の習慣にするかが、筋トレ継続のポイントです。
1か月ほど続けられれば、あとは生活の習慣になりますので、この後も続けられると思います。
この記事が、筋トレを始めたい、筋トレを継続できない人にとって、参考になれば幸いです。
ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。
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