迷ったらこれを買ってみよう!ホエイプロテイン人気【5選】

プロテイン

皆さんこんにちは。

最近では筋トレをする人以外にも、ダイエットなどを目的で、プロテインを飲む人が増えています。

プロテインにも色々な種類があります。

今回はホエイプロテインの中で、人気のあるものを5種類選びました。

以下のような疑問にお答えする記事となっています。

・プロテインパウダーって何?

・ホエイプロテインって何?

・日本で人気のホエイプロテイン5選

・プロテインを選ぶ基準はどうすればいいか?

・ホエイプロテインはどう飲めばいいか?

 

そもそもプロテインパウダーとは何か?

Chocolate Protein Powder

プロテインという言葉ですが、英語の“Protein”となり、日本語訳は『タンパク質』の意味になります。

もともとはギリシャ語の“Proteios(プロテイオス)”という言葉が語源になっており、『最も大切なもの、第一の』という意味から来ています。

プロテインパウダーというのは、このタンパク質が凝縮された粉です。

タンパク質は食事からも摂ることができます。

ただ食事からだと脂質や糖質などの余分な栄養素も一緒に吸収されてしまうことがあります。

プロテインパウダーは脂質や糖質などをできるだけ抑えて作られています。

ですのでカロリー自体もそれほど高くありません。(1杯100~150kcalぐらい)

カロリーを抑えて、純度の高いタンパク質を、より多く吸収するために、プロテインパウダーは非常に効率的な栄養補助食品です。

ホエイプロテインって何?

 

ホエイプロテインは牛乳に含まれるタンパク質が成分となっています。

牛乳の中のタンパク質成分ですは、『ホエイ』と『カゼイン』の2種類に分かれます。

『ホエイ=20%』と『カゼイン=80%』という割合になっていて、ホエイは非常に貴重な成分となります。

ヨーグルトのふたを開けたときに、ヨーグルトの表面に水のような液体が発生します。

乳清(ホエイ)

あの液体はホエイ(乳清)と呼ばれ、このホエイ(乳清)に含まれているタンパク質成分が、ホエイプロテインの素となります。

このホエイにはタンパク質成分の他に、ビタミン、ミネラルなども含まれています。

牛乳から脂肪分やカゼインをできるだけ取り除いたものが、ホエイプロテインとなります。

日本で人気のホエイプロテイン5選

マイプロテイン Impactホエイプロテイン

 

【Myprotein】

イギリスの栄養食品メーカーで世界112か国にプロテインなどを販売しています。

非常に安価で味もいいので、日本でも非常に人気があります。

2021年9月頃に値上げがありましたが、AMAZONなどで購入すれば1㎏、3,000円++で買うことができます。

1スクープ質量:25グラム

タンパク質量:21グラム(1スクープ辺り)

タンパク質含有量:84%

マイプロテインは、ホエイプロテインだけでもフレーバーが50種類以上あります。

★オフィシャルサイトからの人気フレーバーTOP10                    1.ナチュラルチョコレート
2.ミルクティー
3.抹茶ラテ
4.ストロベリークリー
5.モカ
6.黒糖 ミルクティー
7.ピーチティー
8.ナチュラルストロベリー
9.北海道ミルク
10.チョコバナナ

 

どのフレーバーも水溶けがよいので、振った後にプロテインのだまは殆ど残りません。

輸入品ですがリーゾナブルな価格です。

お好みの味で一度試されてみてはいかがでしょう。

【Myprotein】


明治 SAVAS ホエイプロテイン100

 

明治が出しているプロテインブランド SAVASです。

国産のプロテインの中では定番と言われています。

国産メーカーですが、コスパもよく、長年にわたり人気を保っています。

1スクープ質量:21グラム

タンパク質量:15グラム(1スクープ辺り)

タンパク質含有量:71%


 

Gold Standard 100 %ホエイ

 

アメリカのOptimum Nutrition(オプティマムニュートリション)というサプリメントメーカーの有名ブランドGold Standardです。

アメリカ、オーストラリアなど世界主要20か国以上でマーケットシェアNo1を常時獲得している、超有名ブランドです。

1スクープ:31グラム

タンパク質量:24グラム(1スクープ辺り)

タンパク質含有量:77%


 

Grong(グロング) ホエイプロテイン100

 

Grong(グロング)はトレーニングジム、トレーニングマシン、鍼灸整骨院を展開する国内のトータルスポーツブランドです。

プロテインも日本国内で製造されていて、信頼されているブランドです。

1スクープ:29グラム

タンパク質量:21.8グラム(1スクープ辺り)

タンパク質含有量:75%


 DNS プロテインホエイ100

 

国産サプリメントメーカー ドームが開発したブランドで『DNS』はDome Nutrition Systemの略です。

タンパク質含有量が他の国産メーカーと比べると多く、人気のあるプロテインメーカーです。

1スクープ:34グラム

タンパク質量:26.4グラム(1スクープ辺り)

タンパク質含有量:78%

 

 

プロテインを選ぶ基準

プロテインのメーカーを選ぶ基準としては、どのようなことを気にすればよいでしょう。

下の表は5メーカーを比較したものです。

メーカー製品名1スクープ量(g)タンパク質量(g)タンパク質含有量
マイプロテインImpactホエイプロテイン252184%
明治SAVAS ホエイプロテイン100211571%
オプティマムニュートリションゴールドスタンダード100%ホエイ312477%
GronGホエイプロテイン1002921.875%
DNS プロテインホエイ1003426.478%
メーカー製品名内容量(g)価格(円)1g辺りの価格(円)1スクープ辺りの価格(円)
マイプロテインImpactホエイプロテイン 1,000  3,080 3.0877
明治SAVAS ホエイプロテイン100 1,050  3,910  3.72 78
オプティマムニュートリションゴールドスタンダード100%ホエイ 907  4,980 4.98154
GronGホエイプロテイン100 1,000  2,780 2.7881
DNS プロテインホエイ100 1,050  4,860  4.63 157

 

私は下記の3点から考え、プロテインのメーカーを選んでいます。

①タンパク質含有量から選ぶ

1スクープに入っているタンパク質の量が、『タンパク質含有量(%)』となります。

この値が高いほど、1スクープに入っているタンパク質の量が多いということになります。

プロテイン1グラム辺りのタンパク質含有量でみると、マイプロテインが84%と一番高くなっています。

一般的にはタンパク質含有量が70%以上あれば、タンパク質含有量としては優秀と言われています。

ですので70%代の他の4社が劣っているという訳ではありません。

70%以下のタンパク質含有量であれば、やめておいた方がいいかも知れません。

②1スクープ辺りの価格から選ぶ

製品の価格と1スクープの重量から計算して、1スクープ辺りの価格を計算することができます。

表内の一番右『1スクープ辺りの価格(円)』がそれにあたります。

これはプロテインシェイク一杯辺りの値段です。

マイプロテイン、明治SAVAS、Grongの3社は1スクープで約80円とかなり安いです。

それに対してゴールドスタンダードとDNS ホエイ100は少し割高となります。

③フレーバーで選ぶ

プロテインパウダーは食品の一種ですので、やはり味も大切な検討ポイントとなります。

いくら価格が安くても、味が自分に合わなければ、継続して飲みたくないと思います。

一昔前のプロテインはまずくて飲めないというのも沢山あったようです。

しかし最近のプロテインは改良されていて、味がかなりおいしくなっています。

ご自分の好きそうな味を選んでみて、気に入ればリピートしてもらえばいいと思います。

「ちょっと違うかな。」と感じらるようであれば、次回別のフレーバーに挑戦してみるのもいいかと思います。

ホエイプロテインはどうやって飲む?

 

ホエイプロテインを何で割るかですが、一般的に以下の方法が挙げられます。

水で割る

 

一番オーソドックスな薄め方になります。

最近のプロテインパウダーは味もかなりいいので、水で割っても十分においしいです。

本来ホエイプロテインは、体への吸収が速いタイプのプロテインです。

水で割ることにより、その特徴を生かしたまま、体へ速やかにタンパク質を吸収させることができます。

運動・筋トレ後に速やかにプロテインを吸収させたい場合は、水で割って飲むことがお薦めされます。

こんな時にお薦め:筋トレ後に直ぐにタンパク質を吸収させたい時

牛乳・豆乳で割る

牛乳や豆乳で割ると、コクが出てまろやかな味になります。

腹持ちがよくなりますので、満腹感を持続することができます。

その反面、体へのタンパク質の吸収速度はゆっくりになります。

ダイエット目的などでゆっくり吸収させ、満腹感を持続させたい場合は、牛乳・豆乳などで飲むのもいいかも知れません。

こんな時にお薦め:ゆっくりタンパク質を吸収させたい時

ジュースで割る

ジュース類で割ることにより、プロテインパウダーに更なる甘みをつけることができます。

ただし『甘み』=『糖質』となります。

筋トレ後にタンパク質に糖質を加えて、筋肥大を狙う目的であればジュース割りもよいかもしれません。

逆にダイエット目的の場合は、ジュース割りは余計な糖質を摂取することになり、脂肪をつけてしまい可能性もあるため、あまりお薦めできません。

こんな時にお薦め:タンパク質と一緒に糖質も吸収させ、筋肥大を狙いたい場合

 

色々な飲み方がありますが、プロテインを飲む目的に応じて、何で割るかを決めればいいかと思います。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ホエイプロテインだけでも色々な種類があります。

また飲み方に関してもいくつかの方法があります。

一言でホエイプロテインと言っても、結構奥が深いものです。

この記事を読んでいただいて、ホエイプロテインに興味を持たれている方の知識が、少しでも深まれば幸いです。

ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました