【栄養豊富、多くの健康効果!】アーモンドを食べよう

食事・栄養管理

皆さんはふだんの間食にどんなものを食べてますか?

私はふだんの間食にアーモンドを10年以上常食としています。

「なぜアーモンドなのか?」

アーモンドは栄養価がとても高くて、男性、女性ともに高い効果があります。

今回は私が間食に食べているアーモンドについてご説明させていただきます。

この記事を読まれますと以下のようなことが分かります。

●アーモンドの栄養素

●アーモンドを食べることによる効果

●アーモンドの食べ方

●アーモンドを食べる量

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アーモンドの栄養素

アーモンドにはこんな多くの栄養素が含まれています!

 

ビタミンE

ビタミンEには強い抗酸化力が含まれていて、大きなアンチエイジング効果があります。

体内で発生する「活性酸素」により体の中で酸化が起こります。この酸化が私たちの体の老化の原因といわれています。

ビタミンEにはこの活性酸素の生成を抑え、体内での酸化を防いでくれる働きがあり、生活習慣病を予防しアンチエイジング効果に大きく貢献しています。

アーモンドに含まれるビタミンEはナッツ類のなかでもトップクラスに入ります。

 

オレイン酸

アーモンドにはオレイン酸を代表とした不飽和脂肪酸が多く含まれています。

確かにアーモンドの栄養素として脂質が大きなウェイトを占めるのですが、この脂質は一般的に言われる『良質な脂』に値します。

不飽和脂肪酸の働きとしては血液の流れをスムーズにしてくれたり、悪玉コレステロールを減らし、血圧を下げてくれるなどがあります。

 

ビタミンB2

ビタミンB2は脂質・糖質・タンパク質が分解されエネルギーにかわる際にサポートしてくれる栄養素で、細胞の形成をサポートし皮膚、爪、髪などを健康な状態に保つのをサポートする働きをします。

現代人の食事では、ビタミンB2を含むビタミン軍が足りておらず、体をよく動かすお子さんや、筋トレなどをするトレーニーの方は特にビタミン不足と言われています。

 

ミネラル

ミネラルは体の機能を調整したり、正常な状態を維持するのに必要な栄養素となります。

ビタミン同様に現代人の食事ではミネラルが不足がちになっていて、特にカルシウムの不足は小さなお子さんから年配の方まで問題視されています。

アーモンドにはミネラル要素が豊富に含まれていて、手軽にミネラルを補給できる食べ物の一つになります。

アーモンドを食べることによる効果

アンチエイジング効果

 

上記でご説明しましたようにアーモンドには豊富なビタミンEが含まれてます。

ビタミンEの強い抗酸化力にて、アンチエイジング効果を引き出してくれます。

 

ダイエット効果

 

アーモンドの食感は非常に噛み応えがあるのが特徴で、1粒食べるのにもポリポリと噛む必要があります。

よく噛むことにより、脳内の満腹中枢が満たされて、少量でも満足を得られます。

また脂質が豊富なので、食べた後の満腹感も長続きします。

食事と食事の間に無駄な間食をすることがなくなりますので、その分がダイエットとして貢献されます。

 

美肌効果

 

老化を防ぐビタミンE、細胞形成をサポートするビタミンB2を豊富に含むアーモンドは女性の美肌効果にもとても適しています。

値段の高いスキンケア商品もいいかもしれませんが、アーモンドの豊富な栄養素によって体の中から肌を守り綺麗にするという方法も試してみてはいかがでしょうか。

 

便秘解消

 

アーモンドには豊富な食物繊維が含まれています。

食物繊維は腸内で善玉菌を増やしてくれ、スムーズなお通じをサポートしてくれます。

 

生活習慣病予防

 

現代人の食事では十分に補えていないビタミンB2、ミネラル類を豊富に含むアーモンドは、これら栄養素が不足することにより起こりやすくなる生活習慣病を予防する働きがあります。

またたばこを吸われる方やアルコールをよく飲まれる方は特にビタミン、ミネラル類が不足しがちとなりますので、アーモンドによってその不足を補ってあげるのもいいでしょう。

 

貧血予防

 

ミネラル類に含まれる鉄分もアーモンドには豊富に含まれていています。

食事制限などで鉄分が不足して貧血気味の方や、女性で月経により貧血に悩んでいる方はアーモンドを食べることにより貧血を予防するということもできます。

男性機能向上

 

アーモンドにはミネラル類の1つである亜鉛が多く含まれています。

亜鉛には男性ホルモンである『テストステロン』を増やす効果があり、男性ホルモンが増えることにより、男性機能の向上に効果があります。

最近ちょっと元気なくなってきたなという男性陣の方々、アーモンドを1日20粒ほど食べてみてはどうでしょう。

きっと元気になります。

アーモンドの食べ方・食べる量

食べ方

素焼きアーモンド

 

私は素焼き(Roast)のものをポリポリと食べています。

生アーモンド(Raw)が好きな方もいますが、生アーモンドだとお腹がゆるくなる可能性もあります。

また生アーモンドだと、素焼きアーモンドと比べて、ポリポリ感があまりないので、私は素焼きで食べています。

また味付けですが、私は無塩(Unsalted)を選んでいます。

中には塩味や甘味に味付けされたアーモンドもありますが、カロリーも少し高くなりますことご注意ください。

味付きを食べる場合には、塩分、糖分に気を付けて食べられることをお薦めします。


 

アーモンドバター

 

アーモンドをすりおろしてペースト状にしたアーモンドバターもあります。

ペースト状なのでパンやビスケットに塗って食べたり、スプーンですくってそのまま食べるということもできます。

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アーモンドミルク

 

アーモンド+水をミキサーでなどで粉々にくだいて滑らかにし、その水をネットやクロスで搾るとアーモンドミルクとなります。

ご自宅でアーモンドミルクを作る人もいますが、私は面倒なので市販のものを買って飲んでいます。

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アーモンドを食べる量

ダイエット効果のあるアーモンドですが、非常に栄養豊富でその分カロリーも高いです。

当然、食べ過ぎれば太ってしまいます。

一般的に一日の適量としては20~30グラム程度がよいと言われています。

だいたいアーモンド1粒が1グラムなので、一日20~30粒ぐらいが目安です。

僕は写真のように小さな容器に30粒を入れ、毎日会社へ行ったり外出したりしています。

 

素焼きアーモンドは腐らないので、どこへも持っていけますし、食べたいときにサクッと食べられるのが非常に便利です。

但し、食べ過ぎにはご注意くださいね。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

アーモンドは栄養豊富で、どこへでも持っていけるという点で、非常に便利なおやつです。

おやつにカフェでケーキとかドーナッツとか食べるより全然安いですし、ポテチとか食べるよりずっと健康的です。

健康的なおやつを探している方は、ぜひ一度アーモンドを試してみてはいかがでしょうか。

この記事が皆さんの参考になればうれしい限りです。

ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。

 

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