タイで買える低コスト、高タンパク質食材

食事・栄養管理

皆さん、こんにちわ。アロワナ0514です。

筋トレしている人のみならず、タンパク質は全ての人間の体の基礎となる重要な栄養素です。

あらゆる食材・食品にある程度のタンパク質は入っていますが、今回はタイで購入できる

低コストでコスパがよくなお且つ高タンパク質を含む食材・食品をご紹介します。

この記事を読まれますと以下のようなことがわかります。

・タイで買える高タンパク質な食材

・低コストの食材

・高タンパク質食材の栄養素

 

低コストの定義

今回の記事での『低コスト』の定義ですが、食材・食品から摂取できるタンパク質を20~30g程度とし、そのタンパク質量を摂るのにかかる食材・食品のコストで比較をしてみました。

プロテインパウダー1スクープでのタンパク質量が25g程度なので、20~30gという目安を今回適応しています。

食材・食品紹介

鶏ささみ肉

低コストでタンパク質が沢山摂れる食材としてまずあげられるのは鶏ささみ肉だと思います。

日本でもコスパよくタンパク質が取れる食材としてまずあげられるのが、鶏ささみ肉です。

タイは鶏肉の価格が非常に安く、それでいて品質もまあまあなので、そのコスパの良さは半端ありません。

通常私が食材を購入しているのは、Macro(https://www.siammakro.co.th/#Home  )という大手の業務用スーパーです。

Macroは基本業務用のスーパーで大量の商品を低コストで販売していますが、私のように個人消費として少量でも勿論売ってくれます。Macroで売ってる鶏ささみ肉ですが、1㎏あたり50~60バーツ(175~210円)

これ、1㎏での値段ですよ、100グラムではありません。凄く安いですよね?

だいたい私は1日に200~300グラムぐらい鶏ささみを食べているので、一度に2㎏ほど購入してそれを大量に調理します。

調理といっても茹でた後、オーブンでちょっと焼くだけです。

↓↓↓こんな感じです↓↓↓

①中華鍋で20分煮る

②オーブンで30分加熱

③出来上がり!

① 家にある中華鍋一杯に鶏ささみを入れ、20分ほど茹でます。

(今回は豚ヒレも一緒に作りました。)

②私は茹で上がった肉の水分を飛ばして少しクリスピーにして食べるのが好きなので、

茹でたあとオーブンで30分ほど加熱。

③ほどよくコンガリ出来上がり!

煮て焼くだけです。非常に簡単です。

鶏ささみ栄養素

重量(g)カロリータンパク質(P)脂質(F)炭水化物 (  C  )単価(バーツ)単価(円)
鶏ささみ100 g105 kcal23 g0.8 g0.0 g฿5.5¥19.3

鶏ささみ100gで23gのタンパク質が含まれるので、100グラムでの設定でコストを出しました。※1バーツ≒3.5円で換算

1㎏の価格を平均55バーツ(192.5円)とすると100グラムではたった5.5バーツ(19.25円)!

調理代や味付け代は細かくなってしまうのでここでは食材・食品だけのコストでお話をしますが、鶏ささみはやはりタイでもダントツでコスパのよいタンパク質源と言えます。

豚ヒレ肉

次に紹介しますのが豚ヒレ肉です。

豚肉と聞くと「ブタ肉って脂質多いんじゃないの?」と思われる方が多いと思います。

豚肉の中でも脂質の少ない部位もあり、その中で最も脂質の少ないのが豚ヒレ肉となります。

豚ヒレ肉 栄養素

重量(g)カロリータンパク質(P)脂質(F)炭水化物 (  C  )単価(バーツ)単価(円)
豚ヒレ100 g115 kcal22.8 g1.9 g0.0 g฿16.0¥56.0

時期によって価格は変わりますが、だいたい1㎏で平均160バーツ(560円)とすると100グラムではたった16バーツ(56円)!これまた安い!豚ヒレ肉も鶏ささみ同様にMacroで購入しています。

食べるサイズに切る

20分茹でる

30分オーブンで焼く

豚ヒレ肉の場合、細長いので茹でる前にカットします。

その後、茹でる→焼くは鶏ささみと同じです。

基本、オヤジの料理は手間を掛けずシンプルに作ります。

タマゴ

タマゴというのはあの小さな殻の中からヒヨコができてしまうのだから、その栄養素はすごいもんです。

この記事では事細かいタマゴの栄養素まではご紹介しませんが、食物繊維とビタミンC以外の栄養素はあの小さな殻の中に入っています。

タマゴの栄養素

重量(g)カロリータンパク質(P)脂質(F)炭水化物 (  C  )単価(バーツ)単価(円)
タマゴ60g(1個)91 kcal7.38 g6.18 g0.18 g฿3.3¥11.6
タマゴ180g(3個)273 kcal22.14 g18.54 g0.54 g฿9.9¥34.7

タマゴに関しては1個での栄養素と3個での栄養素を上記に載せました。

今回の記事の定義『1.低コストの定義』でご説明しましたように、タンパク質が20~30グラム摂れる量でのコスト検証をしていますので、3個という数でご紹介させていただきました。

通常私は30個で100バーツ(約350円)でタマゴを購入していますので、1個あたり約3.3バーツ(約11.6円)になります。

上記栄養素のように、タマゴ1個あたりでも7.38gのタンパク質が取れるので優秀なもんです。

私の場合は一日に3個のゆで卵をおやつとして食べていますので、タマゴから大体22グラムほどのタンパク質を摂取できていることになります。

タマゴの一日の摂取可能数量に関しては様々な論文が出ていて、未だに何が正しいのかは分かりませんが、自分に関しては一日3個食べていても特に体に異常は無いので問題無しと見なしています。

サバ トマトソース煮缶

日本のサバ缶だと水煮とか味噌煮の缶詰が多いですが、タイで一番売られているサバの缶詰が、トマトソース煮のサバ缶となります。

サバ トマトソース煮缶 栄養素

重量(g)カロリータンパク質(P)脂質(F)炭水化物 (  C  )単価(バーツ)単価(円)
サバトマト缶170(1缶)220 kcal26 g10 g4 g฿20.0¥70.0

脂質が10グラム含まれていますが、魚の油は俗に言う良い脂質となりますので気にしなくてよいでしょう。1缶 170gでタンパク質が26グラムも含まれていて非常に優秀です。

値段も1缶あたり20バーツ(約70円)とコスパ的にも優れていて、缶詰なので腐らないのでどこへでも持っていけるので便利です。

ナマズ串焼き

最後に紹介させていただきますのはナマズ串焼きです。

日本ではナマズを食べるというのは珍しいと思いますが、タイでは串焼き、姿揚げなどとして色々なところで売ってます。

生のナマズを買ってきて家で調理する人もいますが、結構面倒です。

ナマズの串焼きであれば、モクモクと煙を出して焼いている店が市場にありますので、

我が家は市場で買っています。

市場に並べられた焼きたてのナマズさん

ナマズ串焼き 栄養素

写真ですが、串がついた状態での重さで、234gでした。

串と頭を除いた状態でだいたい200gと推測します。

重量(g)カロリータンパク質(P)脂質(F)炭水化物 (  C  )単価(バーツ)単価(円)
ナマズ200 g318kcal36.8 g17.2 g0฿30.0¥105.0
ナマズ100 g159kcal18.4 g8.6 g0฿15.0¥52.5

丸々1匹だとちょっと多いかもしれないので、参考までに半分の100gでの栄養素も載せておきます。いつも買っているお店はこれぐらいの大きさで30バーツ(約105円)です。

100gで18.4グラムもタンパク質が摂れ、しかも値段は15バーツ(約52.5円)。これも非常にコスパ良しです。

まとめ

重量(g)カロリータンパク質(P)脂質(F)炭水化物 (  C  )単価(バーツ)単価(円)
鶏ささみ100 g105 kcal23 g0.8 g0.0 g฿5.5¥19.3
豚ヒレ100 g115 kcal22.8 g1.9 g0.0 g฿16.0¥56.0
180g

(3個)

273 kcal22.14 g18.54 g0.54 g฿15.0¥52.5
サバトマト缶170

(1缶)

220 kcal26 g10 g4 g฿20.0¥70.0
ナマズ200 g318kcal36.8 g17.2 g0฿30.0¥105.0
ナマズ100 g159kcal18.4 g8.6 g0฿15.0¥52.5

上記どれも30バーツ(約105 円)程度で十分なタンパク質を摂取することができる優秀な食材・食品です。

コンビニで買える高タンパク質なプロテインドリンクなどもいいですが、

長期的にかつ定期的に上質なタンパク質を摂取するとなるとやはり低コストで買える

食材・食品が良いのではと私は思います。

皆さんの周りではどんな食材・食品がありますか。

珍しい食材などありましたらご紹介ください。

ご質問、コメントなどありましたら『お問合せ』もしくはTwitter DMよりお気軽にご連絡お願いします。

 

 

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